カテゴリ:お題( 28 )




「夜」

「夜」

外に出たらまっくらだった
そりゃそうだ
夜だもの

街灯がひっそりと
夜の道を照らしている

一匹の猫が
路地裏から出てきて
夜の町に消えていった

空に浮かんだまるい月が
ぼくの行き先を照らして
道案内してくれる夜だった
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by rain-drop_amefuri | 2012-02-03 21:24 | お題

「うた」

「うた」

かなしくて涙が出た
それとおんなじで
楽しくてうたをうたった

ぼくがうたいはじめたら
みんなもいっしょにうたいだして
ひとつの大きな合唱になった

ぼくはうれしくて
うたいながら思わず笑ったんだ
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by rain-drop_amefuri | 2012-02-02 22:09 | お題

「寒い」

毎日寒いです。
まあ冬だから仕方ないですが。
タートルネック着てコートにマフラーに手袋にニット帽かぶってもまだ寒い。
最後は眼鏡にマスクで完璧だな。
でも、私は眼鏡っこなのでマスクは曇るからしませんけどね。
この寒さに、3月に行った京都旅行を思い出します。
京都も寒かった。
凍えそうな空気の中歩いていると、ちらほらと雪が舞い散ってくるんです。
あのときの寒さと比べるとまだましな方かもしれません。
寒い時はこたつに限りますね。
入ると出られなくなっちゃうんですけどね><
こたつに捕らわれないように、今日はストーブつけて机でPCカタカタやってます。
今日のお題は「寒い」。
形容詞をお題にしてみたが出来るのか……?
ひとつの言葉からどれだけイメージを膨らませられるかが鍵ですね。


「寒い」

ドアを開けたら
冷気が押し寄せてきた

外は寒いみたいだ

それでも出ていかなくちゃ
待ち合わせに遅れちゃう

思い切って
もう一度ドアを開けて
えいっと外に飛び出した

冷蔵庫の中に入るって
こんな気分なのかななんて
ぶるっと震えながら考えた

あとは待ち合わせ場所の
駅を目指して
歩いていくだけ

空気を切り裂いて
ずんずん進んでいけば
ちょうど時間の五分前

寒いけど
あの子が来るまで
待っていようって
腕時計を見ながら
決めたんだ
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by rain-drop_amefuri | 2011-12-28 21:58 | お題

「歩く」

今日は30分かけて徒歩で図書館に行きました。
いつもは自転車で行くのですが、昨日の夜にクリスマスのディナーを
いささか食べすぎました。
鶏もも肉にパエリアに数々のお惣菜に、そしてケーキもあり
たらふく食べたのでした。
これは運動して消費せねば!と思い、30分かけて歩くことにしたんです。
空気は冷たくてコートにマフラー、手袋でも寒かったですが、着くころには
軽く汗ばむくらいに体がぽかぽかしてきました。
これなら消費できたっぽい!
いい運動になりました。

今回のお題に「歩く」はどうでしょうか。
動作をお題にするのは珍しい気がします。
お題を作るのはいいのですが、最近なかなかいいアイデアが思い浮かばなくて苦戦してるんですが……。
自分の思考の枠を突破したいです。
このお題をやっていると、新しい境地に立つ必要性を感じます。
なんとなくマンネリ気味かと思えて。


「歩く」

いつもの町かどは
変わらずにそこにあるけれど
立ち並ぶ家々が
知らん顔して
こちらをうかがってる

見慣れた道なのに
まるで迷路のよう

道端にいた子猫が
にゃあと鳴いて
迷宮の出口へと誘う

大通りの喧騒が聞こえてきて
ぼくは歩みを速めた

本当は正真正銘の迷子なのかもしれないけど
それでも歩き続けるんだ
立ち止まってなどいられない
遠くに見える未来を目指して
歩いていくんだ
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by rain-drop_amefuri | 2011-12-25 23:03 | お題

「赤」

私の身の回りには赤が多いです。
PCもだしケータイもバッグも赤です。
赤と言っても深みのある赤といいますか、ビビッドな赤ではないです。
そういうのはボルドーとかワインレッドと言われるみたいですね。
情熱の赤でもありますね。
なんだろ、私の中に情熱がみなぎってるのかしら。
なんて心理分析してみたり。

お題を「赤」にしてみたのですが、なんだか難しかったかも?という気がします。
抽象的すぎる気がして。
ま、とにかくやってみます。


「赤」

 海の部屋には、お祭りの日曜大工コーナーでパパと作った本棚が置いてあります。でも、海はほとんど使っていません。教科書もノートも、机にもともと作り付けの本棚の中に納まっているからです。邪魔と言ってしまえば邪魔なものだったのです。だから、部屋の隅の方の目立たないところに置いてあるだけでした。それに、海はお家でおとなしく本を読むより、外で鬼ごっこや縄跳びをしてる方が好きだったのです。
「つかれたー。ママおやつー!」
部屋に入ってくるなり、海はどさっと乱暴にランドセルをおろすと、ママがいるリビングの方に走っていきました。
「おやつの前にやることあるでしょ。手は洗ったの?」
「まだー!」
海は洗面所で急いで手を洗ってくると、今か今かとおやつを待ちかねてキッチンに飛び込んでいきました。
「はいはい、あわてないの。お行儀悪い子にはあげないよ」
「やだ!海お行儀悪くないもん」
海はリビングの椅子に腰かけると、手を膝の上において静かにおやつを待つことにしました。するとママは、おやつではなく赤い本を海に渡しました。
「これなんだかわかる?」
「なに?この本」
「日記帳だよ」
「日記帳?これどうするの?」
「海も書いてみない?ママも書いてるの」
「え!海が書くの?やったー!これ海のなんだ」
海はおやつそっちのけで喜びました。海はいてもたってもいられなくて、日記帳をかかえて自分の部屋に戻っていきました。日記帳を広げた海は、今日友達のなおちゃんと遊んだことを早速書きました。お互いに似顔絵を描きあって笑い転げるほど楽しかったのです。
 日記を書き終えると、海はどこにしまおうかと机のまわりを見回しました。本棚は教科書とノートでいっぱいです。そのときちょうどパパと作った本棚が目にとまりました。そうだ、ここにおいておこう。海は木製の本棚に赤い表紙の日記帳をたてかけました。
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by rain-drop_amefuri | 2011-12-22 11:24 | お題

「鏡」

家に、高校の時に作った木彫りの手鏡があります。
自分が考えた空想上の植物を彫り付けてます。
彫り方も雑だし図柄もへたくそなんですけどね。
でも、手になじみやすくて結構気に入っています。
鏡って不思議ですよね。
自分では見ることができない自分の顔が見れたり、光を反射したり。
今日は鏡をお題にして書いてみたいと思います。


「鏡」

鏡の中に映るのはもうひとりの自分
すました顔してこっちを見ている
私が笑えば鏡の中の私も笑う
私が泣けば鏡の中の私も泣く

だけどあれ?
ちょっと気を抜いたすきに
鏡の中の私が手を振ってる
あわてて私も手を振った
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by rain-drop_amefuri | 2011-11-26 22:04 | お題

「音楽会」

今日は私が入っている楽団の演奏会でした。
出演はしませんでしたが、お手伝いに行ってきました。
立て看板や案内板設置などの準備をやったり、ドアマンとしてドアの開け閉めを担当したりと
いろいろ働きました。
見に来てくれた子どもたち参加型のプログラムだったり、アンコールで会場全体で大合唱したりと楽しい演奏会でした。
いまは休団中なのですが、来年はどうしようかな。
復活したいところですが、なにせ技術が追い付かない。
私は出来なさすぎるんです。悲しい。><。

今日のお題は「音楽会」にしてみました。
音楽会ってなかなか使わない言葉ですよね。
お題に選んでおきながら、難しかったかも?と思っております。
ですが、とりあえずやってみましょう!


「音楽会」

「りょうちゃん、起きて起きて!始まるよ!」
ベッドに入って眠りかけていたとき、涼子は突然誰かに起こされました。
「眠いよー……」
涼子はそういって布団を引き寄せました。
するとそのとき、パチパチパチと拍手が聞こえてきたのです。
ぼーっとした頭で、涼子は変な夢だなあと思いました。
「りょうちゃん起きてってば!こっち!窓の方見て!」
「うるさいなあ。もう!」
涼子はガバっとベットから起きると机の横にある窓の方を見ました。
窓からは月の光がさしこんで、うっすらと明るくなっていました。
その月明かりの中で、何かがきらりと光ったと思うと、突然音楽が流れてきたのです。
窓のあたりをよく見ると、出窓になった張り出し部分に、丸いのやら長細いのやらどんぐりが10個くらい並んでいました。その中のひとつがぴょんぴょん飛び跳ねていました。
「りょうちゃん始まるよ!」
どうやら飛び跳ねているどんぐりが涼子に向かって言ったようです。
そのどんぐりが飛び跳ねるのをやめると、10個ほどのどんぐりが、そろって一礼したのです。
「ただ今から、森の音楽会の特別公演を開演いたします。本日の曲目は、あの曲です。おなじみの曲ですよ。もうおわかりでしょう。当団といえば、あの曲なんですから。」
一番手前にあったどんぐりがくるりと後ろを向くと、さっと指揮棒のようなものを掲げました。
指揮者どんぐりが指揮棒を振ると、その後ろに並んだどんぐりは小さなバイオリンやハープをかき鳴らし始めました。
「あ!」
流れてきた曲を聴いて、涼子は思わず声をあげました。
その曲は、この間の学校の音楽会で演奏した「きらきら星」でした。
涼子は木琴を担当し、たくさん練習したのでした。変奏部分は難しかったのですが、本番では練習の甲斐あって成功したのです。涼子はぼんやりとその時のことを思い出していました。
曲が終わり、涼子はパチパチと拍手をしました。
「今日の演奏は気に入っていただけましたかな。秋の夜長、月夜の晩には当団が出張いたしますので、次回をお楽しみに。」
そういってどんぐりたちは一礼すると、窓の隙間から外に飛び出していきました。
「え!待って!」
涼子はベッドから出て窓の方にかけよりました。
出窓の張り出し部分には、やわらかな月の光が差し込んでいるだけです。そして、窓が少しだけ、丁度どんぐりが通り抜けられる分だけ開いていました。
涼子は、夢だったのかなあと思いながら窓を閉めると、再びベッドにもぐりこみました。
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by rain-drop_amefuri | 2011-11-20 23:05 | お題

「カレー」

今日の夕飯はカレーでした。
カレーは結構頻度が高くて月1で食べてる気がします。
これくらいのペースでちょうどいいと思います。
カレーって時々食べたくなりますよね。
本場インド・ネパール料理のお店で食べたりもしますが、
家で作るカレーはそれはそれでカレーの中のひとつのジャンルを築いてる気がします。
日本の家庭の味としてのカレーといいますか。

そんなわけでお題は「カレー」です。
今日で何回目なんだろ?
最近ご無沙汰な感じになってきてるからな。。。
なるべく更新するように努めます。


「カレー」

「ごはんよー」って母さんが呼んでる。
「いま行くー」ってぼくは答えた。
あとちょっとでジグソーパズルが完成するところなんだ。
だからぼくは、こうして小さなピースとにらめっこしていた。
姉さんがやらなくなってぼくがもらった、おさがりのパズルだけど、
絵柄が子供っぽくなくて、ぼくは結構気に入ってる。
いくつかもらったパズルは、これが完成すれば全部制覇したことになるんだ。
ぼくはそれがうれしくてパズルに夢中になっていた。
「早くしなさーい。冷めちゃうわよー」
また母さんが呼んでる。くそー!あと少しなのに。
悔しいけど、ここまでだな。
カレーのいい匂いがしてきておなかがグーッと鳴ってしまった。
あぁおなかすいた。
ぼくは完成間近のパズルを残して、母さんがお待ちかねのテーブルに向かった。
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by rain-drop_amefuri | 2011-11-19 21:27 | お題

「お祭り」

こんばんは☆
先週の土日に大学祭がありました。
気晴らしに行ってきたのですが、いいお天気で絶好のお祭り日和でした。
人もたくさん来ていたし、盛り上がってました。
できればもっと音楽かけて騒がしくやってほしいですね。地味目な大学祭なもので。

今日のお題は「お祭り」です。


「お祭り」

焼きそばと
りんごあめと
わたあめ食べておなかいっぱい

金魚すくいで金魚を6匹とって
くじびきでおもちゃが当たった

陽気な音楽につられて
ぼくは思わずスキップしちゃった
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by rain-drop_amefuri | 2011-11-17 22:24 | お題

「たまご」

ご無沙汰です。
このところブログ更新する気が起こらなくて。
やはりまだモヤモヤは続いてるみたいです。
モヤモヤして落ち着かない~><

今日は「たまご」です。この間のお昼に妹がオムレツを作ってくれたんです。
牛乳入れてかさ増ししてましたが。ちょっとうすっぺらでしたがおいしかったです。

ということで「たまご」です。


「たまご」

1パック98円なんていわれて
たまごは12人兄弟
白や茶色のカラに包まれて
顔も形もみんな一緒

冷蔵庫に並べられて
そこから出ていくときは
ひとつまたひとつ
だんだん少なくなる
いちばん末っ子は
さみしそうに待っている

そうしたら
次の日にはまた
1パック98円の売り出しで
新しい弟たちや妹たちがやってきて
たまごたちはにぎやかになるんだ

冷蔵庫の中では
みんなで理想のたまご料理について
語り合うんだ
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by rain-drop_amefuri | 2011-11-11 22:43 | お題
詩と童話と時々日記
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